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SAWA
ご訪問ありがとうございます!
専門学校で2年間犬のトレーニングを学び、卒業後は動物病院に4年間勤務、その後結婚し現在は夫と2才の子供、Gレトリーバーのテディと暮らしながら、家事と子育ての合間に「犬との暮らしの中で役立つ情報」をこのブログで発信しています。
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【実体験】犬と猫の同居はできる?一緒に飼うコツと注意点

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飼い主さん

犬を飼っているけれど、猫を飼いたい。
同居ってできるの?むずかしい?

さわ

我が家は愛犬が3歳の時に猫を迎えました。
大型犬で心配でしたが、現在とっても仲良しです✨☺️

犬と猫を一緒に飼いたいけれど、同居は難しい?相性が悪かったらどうしよう…そんな悩みがある方のために、今回は犬と猫の同居のコツと注意点を我が家の例を含め紹介します。

同居が成功するには、犬種や性格、手順や環境がとても大切になってきます。

今回は我が家の同居例を紹介しますが、今回紹介する方法が必ず成功する方法になるとは限りません。

なぜなら、いろんな性格の子がいて、環境もその家それぞれだからです。

ですが、なるべく同居がなるべく成功するように、ポイントや注意点をまとめました。

目次

同居が成功させるコツ:しやすい子と不向きの子

同居を成功させるコツとして、まずは同居予定のわんちゃんやねこちゃんの

  • 種類(犬種・猫種)・性格
  • 迎える順番
  • 年齢

この3つがかなり重要になってきます。

犬(猫)の種類によって同居のしやすさが変わる

もし、まだお迎え前で種類を決めていない場合は、犬(猫)の種類によっても同居のしやすさが変わるということを知っておくことが大切です。

実は、種類はただ見た目だけの違いではなく、種類それぞれにもともと持っている性質やおおまかな性格が決まっていたりします。

どんな目的でその種類が作られたのかを知ることで、本来もともと持っている性質や性格を知ることができます。

例えば、ダックスフンドは狩猟犬で、獲物の場所を飼い主に知らせるために吠える本能が強く警戒心も強いです。

一概にダックスフンド全員が吠えたり、警戒心が強いとは言えませんが、種類的には吠えやすかったり、警戒心が強い傾向があります。

狩猟本能が強い犬種や活発な猫種の場合、相手を追いかけてしまうことがあり、同居に慣れるまで時間がかかることもあります。

一方で、比較的穏やかな性格の犬種や猫種は、お互いの存在を受け入れやすい傾向があります。

もちろん、不向きといわれる種類でも同居がうまくいく場合もありますし、逆に相性が良いとされる種類同士でも必ず仲良くなれるとは限りません。

まだお迎え前で種類を決めていない場合は、見た目の好みだけでなく、犬や猫の性質も考慮しながら選ぶことで、同居生活をスムーズにスタートしやすくなるでしょう。

そこで今回は、同居に向いている種類と不向きな種類を一部ですが紹介します。

同居に向いている種類

犬種
猫種
  • トイプードル
  • キャバリア・K・C・スパニエル
  • ゴールデンレトリーバー
  • ラブラドールレトリーバー
  • スコティッシュフォールド
  • ラグドール
  • ノルウェージャンフォレストキャット
  • メインクーン

基本的に、友好的と言われる種類は違う種類の動物とも仲良くしやすい傾向があります。

猫種でいうと、大型猫と言われる種類は基本的に穏やかな性格の子が多い印象があります。

さわ

我が家はゴールデンとノルウェージャンの組み合わせで、同居して3年目ですが、ケンカもせずたまにじゃれあってるぐらい仲良しです。

同居に不向きな種類

犬種
猫種
  • ダックスフンド
  • ウェルシュ・コーギー
  • ボーダーコリー
  • ジャックラッセルテリア
  • 柴犬
  • ベンガル
  • シャム
  • アビシニアン

狩猟本能が強かったり、牧羊犬の歴史がある犬種は本能的に追いかける性質が強いので、猫ちゃんを追いかけ回したり、無意識に狩りの本能が働いてしまうこともあります。

中でもテリア系、ハウンド系などは特に狩猟本能が強い傾向があるため、同居は特に難易度が高いイメージがあります。

柴犬をはじめとした日本犬も、本来は番犬や猟犬として活躍してきた犬種なので、他の動物に対して警戒心も強く、自分のスペースを守ろうとする意識も高いため、同居には不向きな犬種になります。

猫種では、ベンガル・シャム・アビシニアンは警戒心が強く繊細と言われている猫種なので、わんちゃんの動きやフレンドリーさがストレスになりやすいです。

飼うなら犬が先?猫が先?

考え事

おすすめの順番は犬が先です。

さわ

我が家でも、犬が先で猫は後から迎え入れました。

犬を先に迎え入れるのがおすすめな3つの理由
  • 猫よりも制御しやすい
  • 犬は群れで暮らす動物(猫は単独を好む)
  • 犬はしつけやルールを学ぶことが得意

猫よりも制御しやすい

犬は猫よりも体が大きい種類が多く、猫の動きに本能的に反応してしまうことも多いです。

遊びのつもりで追いかけたり、興奮して近づきすぎたりして、猫が強いストレスを感じてしまうこともあります。

そんなときに、関係を悪化させないために飼い主さんがある程度制御することが必要になってきます。

猫を先に迎えた場合、まだしつけをしていない犬を制御するのはとても難しいですが、犬を先に迎えている場合はある程度飼い主さんの言うことを聞いてくれるため、犬と猫の間に割って制御することができます。

さわ

あまりしつこく追いかけるなら、NO!と注意することができます。
猫の場合は、なかなか指示をしても聞いてくれるとは限りません(自由が猫の特権なので笑)

犬は群れで暮らす動物(猫は単独を好む)

犬と猫の本来の野生での暮らしは、犬は草原などで群れを作って暮らし、猫は砂漠や森などで単独で狩りを行って生活していました。

犬は群れで生活する動物であり、「家族」という意識を持ちやすいといわれています。

そのため、先に暮らしている犬に新しく猫を迎えた場合でも、「新しい家族の一員」として受け入れやすいです。

一方で猫は普段は単独で暮らしていたこともあり、環境の変化に敏感で自分の生活空間やなわばりを大切にする傾向があります。

猫を先に迎えた後に犬が加わると、猫がストレスを感じたり、警戒心を強く持ったりすることもあります。

もちろん個体差はありますが、一般的には犬の方が新しい家族を受け入れやすい傾向があるため、犬を先に迎える方が同居を成功させやすいです。

犬はしつけやルールを学ぶことが得意

犬は人との生活の中でしつけやルールを学ぶことが得意な動物です。

例えば、「追いかけない」「近づきすぎない」「待つ」といった行動を教えることで、猫との距離感を調整しやすくなります。

一方、猫は自分のペースを大切にする動物のため、無理に行動を変えさせることは難しい場合があります。

そのため、先に犬を迎えて基本的なしつけができている状態で猫を迎える方が、飼い主さんも管理しやすく、お互いに安心して生活を始めやすいでしょう。

年齢は若い方が同居成功率が高い

年齢は、若ければ若いほど同居しやすい傾向にあります。

理由としては、子犬子猫の時期には、社会化期という期間が存在します。

社会化期とは、生きていくために必要な人や他の動物、生活環境の刺激(音や場所など)を学び、適応していくための最も感受性が高く吸収力に優れた学習期間のこと

さわ

簡単に言えば、この時期にいろんなものに対して、これは大丈夫、これは怖いもの…などを知る期間です。

社会化期に一緒に過ごすことで、怖くない同居相手として認定してもらいやすくなります。

  • 犬の社会化期の時期・・・生後3週〜14週齢頃(生後3ヶ月半まで)
  • 猫の社会化期の時期・・・生後2週〜9週齢頃(生後2ヶ月まで)

社会化期を過ぎていても、若ければ若いほど固定概念が少ないので、同居の成功率は高いです。

また、片方だけが子犬(子猫)であっても、成犬成猫同士よりは成功率が上がります。

実際に我が家では、犬が3歳のときに子猫(生後6ヶ月)がきたので、子犬と子猫同士から同居をスタートしたわけではありませんし、社会化期も過ぎていましたが同居は成功しました。

さわ

ただし、社会化期に嫌な思い出を作ると、一生受け付けないようになってしまうことも。
犬猫に任せっきりにせず、飼い主さんが距離感をうまく調整していくことも重要です。

テディ

できれば社会化期に同居が理想ですが、社会化期は期間がすごく短いので、”なるべく若いうちに”を意識しましょう。

犬と猫を同居させる前に準備したこと

我が家が同居を開始する前に準備したことは、以下の3つです。

  • 必要なアイテムを揃える
  • 生活スペースを分ける
  • ワクチン接種や健康状態を確認する

①必要なアイテムを揃える

まずは、同居に必要なアイテムを揃えておきましょう。

ここでは、迎えるわんちゃんやねこちゃんの用品を紹介するのではなく、あくまで同居するときに必要なアイテムだけを紹介します。

さわ

さて、準備したものですが、
具体的には、我が家はサークルを用意しました。

そう。同居のためだけに使ったアイテムはサークルだけです。

サークルは、後から来た子が最初の数ヶ月はメインで過ごすお部屋になります。

我が家で使ったサークル(猫)はこちらの2段タイプ。木のフレームでおしゃれかつ広めの作りで大型猫向けだったのが購入の決め手でした!

同居の必須アイテムとして大活躍だったのがサークルでしたが、必要に応じてクレートやベビーゲートなどもあると便利だと思います。

②生活スペースを分ける

生活スペースはお互いに慣れるまでは一緒にせず、最初は別々で過ごしてもらいましょう。

順序としては、まずはお部屋も最初は別のお部屋からスタートするのが理想です。

さわ

わんちゃんもねこちゃんも、嗅覚は人よりも優れているため、姿が見えなくてもお互いの存在に気づきます。

最初はお互いに緊張している状態なので、神経質になっていたり、気が立っていたり…仲良くできない心理状態になっていることが多いです。

そのため、段階を追って少しずつ、お互いに無理のない範囲で同居を進めて行きます。

詳しい同居の流れは後述で解説していますが、先に知りたい方はこちら

もし、どうしても生活スペースが分けられない・お部屋の数が用意できない場合は、サークルをお部屋の隅の方におき、最初は布などでサークルを覆ってあげると安心できます。

ワクチン接種や健康状態を確認する

ペットショップやブリーダーからお迎えした場合は、事前にワクチンの接種状況や健康状態がきちんと把握されてのお引き渡しだと思いますので、そこまで心配しなくても大丈夫です。

気をつけたいのが、拾ってきたなどのおうちに来る前はどんな生活をしていたのかわからない場合です。

さわ

最近ではほとんど機会は減りましたが、それでも時々「子猫を拾って飼うことになりました」と動物病院に健康相談に来られた飼い主さんもいたので、ゼロではないですね。

もし、我が家にやってくる前にワクチンが接種しているかどうかや、健康状態が不明な場合には動物病院で健康診断とワクチンの接種を終わらせてから、対面させましょう。

寄生虫予防も忘れずに

見落としがちなのが、ノミやマダニ、シラミなどの寄生虫です。

その中でもノミとマダニは、犬から猫、猫から犬にも感染します。

特にノミは、小さいうえに暖かい時期に爆発的に繁殖して簡単にうつってしまいやすいです。

さわ

動物病院では、それぞれの動物に合わせた予防薬・駆虫薬を処方してもらえます。
(有名なのは、フロントライン、ネクスガード、クレデリオなど…)

新入りさんがやってきたら、健康診断を受けるついでにノミとマダニの予防薬をもらっておくと安心です。

犬と猫を初対面させるときのポイント

初対面させるときに、いきなり「はいどうぞ〜!」って対面させてはいけません。

多分、人間も未知の生物と対面するときって、安全な生き物か確認すると思うんです。

犬も猫も同じで、まずは段階を追って一緒にしていくことが必要です。

我が家で実践した同居方法

STEP
初日〜:最初は生活スペースを分け、新入りはサークルで生活を

最初はお互いに緊張しているので、生活スペースは分けます。

先住犬(猫)は普段通り自由でも構いませんが、お部屋をひとつ新入りさん用に用意してあげると、早く環境にも慣れます。

安心できるように、新入りさんのお部屋は人通りが少ないお部屋にし、そこにサークルを置いてください。

まずはサークルの中で数日は過ごしてもらい、先住犬(猫)には合わせません。

STEP
3日目〜:サークルごしに飼い主が見守りつつ対面させる

新入りさんが環境に慣れてくる3日目ぐらいから、いよいよ対面させていきます。

まずは飼い主さんが見守りながら、新入りさんをサークルに入れたままでお部屋に先住犬(猫)を連れて行きます。

さわ

必ずサークルに入れて、見守りましょう。

最初は数分からはじめ、毎日少しずつ合わせる時間を伸ばしていきましょう。

数日かけて、だんだんと相手に会っても興奮し過ぎない・お互いに落ち着いてそうなら、同じ部屋に移動するか分けていたお部屋に先住犬(猫)が自由に出入りできるようにします。(新入りさんはサークルにはまだ入っていてもらいましょう)

STEP
7日目〜:サークルを開けて、少しずつ触れ合う時間を増やしていく

お互いに威嚇したり、興奮したりなどの行動が減っているようなら、いよいよサークルなしで対面させてみます。

さわ

我が家はお互いの存在に慣れてくる約1週間ぐらいで、この工程に入りました。

飼い主さんが見守りながらサークルを開けてみて、お互いの反応を見つつ大丈夫そうなら、お互いが触れ合う時間を少しずつ増やして行きます。

もし、サークルを開けた途端にケンカしそうな雰囲気なら、STEP2の”サークルごしに飼い主が見守りつつ対面させる”に戻ります。

大丈夫そうでも、数日間は必ず飼い主さんが見守ってください。

最初は数分、次の日は十数分、3日目からは30分…という感じで少しずつ時間を伸ばし、最終的にはお互い自由に過ごせるようにします。

お互いの逃げ場所は用意しておきましょう

同居が成功し、お互いが自由に一緒に生活できるようになっても、犬と猫では種類が違う生き物です。

そのため、ライフスタイルが少し異なる場面もあります。

例えば、猫は自分の時間も大切にしますが、犬はなるべく群れ(家族)と共に行動することを好みます。

ストレスを溜め込まないためにも、お互いの逃げ場所(休憩場所)を用意しておくことで、自分の時間を作りたくなったらそこに行って休憩するようになります。

具体的には・・・
  • 猫だけが登れるスペースの用意(キャットタワーなど)
  • 犬は暗く狭いところを寝床に好むので、クレートを用意する
  • 新入りさんのサークルをそのままにしておく
  • 犬は猫よりも食に対する執着心が強く、取られるのを嫌うためエサを食べる場所はお互い違う場所で

実際に一緒に飼って大変だったこと

実際に暮らし始めて3年…順調に生活できている我が家の犬と猫ですが、種類が違うことで大変だなと思ったことはあります。

  • 犬が猫のご飯を狙う
  • トイレの数が半端ない(犬トイレと猫トイレは共有できない)
  • ベランダや庭を開けっぱなしにできなくなった
  • 抜け毛地獄

など、犬だけ・猫だけではそこまで気にしないことでも、種類が異なれば飼い主が気をつけてあげないことは結構あります。

具体的な対策としては、猫のご飯は犬が届かないところで与えるようにしたり、猫が脱走しないように、ベランダやお庭に出る時はすぐに閉めるように家族に共有して徹底していたり。

トイレの数と抜け毛は仕方がないので改善なしにそのままです(笑)こまめにお掃除を頑張るしかないですね😂

まとめ|犬と猫は一緒に飼える!焦らず少しずつ距離を縮めよう

今回は、我が家の犬・猫同居事情をはじめとした同居方法についてご紹介しました。

犬と猫は種類の違う動物ですが、性格や相性を考慮しながら適切な手順で慣らしていけば、一緒に暮らすことは十分可能です。

特に、

  • 種類や性格を考慮する
  • 迎える順番を意識する
  • できるだけ若いうちに同居を始める
  • 最初は生活スペースを分ける
  • 焦らず段階的に距離を縮める

といったポイントを意識することで、同居が成功しやすくなります。

さわ

我が家でもいきなり仲良しだったわけではなく、お互いのペースに合わせながら少しずつ距離を縮めていきました。

最初は思うようにいかなくても、飼い主さんが見守りながら無理のないペースで進めることで、お互いに安心して暮らせる関係を築けます。

これから犬と猫の同居を考えている方の参考になれば幸いです。

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