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SAWA
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専門学校で2年間犬のトレーニングを学び、卒業後は動物病院に4年間勤務、その後結婚し現在は夫と2才の子供、Gレトリーバーのテディと暮らしながら、家事と子育ての合間に「犬との暮らしの中で役立つ情報」をこのブログで発信しています。
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【0~2才】赤ちゃんがいる場合の犬の散歩はどうする?私が実践した3つの方法

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赤ちゃんが生まれる場合、犬の散歩はどうしようかと悩むママさんも多いと思います。

また、少ないとは思いますが私のように子供が1才のときに犬を迎えて、お散歩方法に悩んでいる方もいるかもしれません。

この記事では、実際に私が実践した”子供が一緒の場合にどうやって犬の散歩に行くか”について紹介しています。

目次

赤ちゃんと一緒に犬の散歩はできるの?

赤ちゃんとママ

結論から言いますと、大変ですが可能です。

お散歩に関する犬のしつけ(引っ張り癖など)が完璧でない場合は、大人1人で赤ちゃんと愛犬の散歩をするのは絶対にやめた方がいいです。とても危ないですし、例え引っ張る力が弱い小型犬であっても転倒したり、犬に気を取られて赤ちゃんに何かあったら後悔すると思います。

では、実際に赤ちゃんと一緒に犬のお散歩に行くにはどうすれば良いのでしょうか?

具体的なお散歩方法は以下の3つです。

①ベビーカーで行く

子供がベビーカーに乗ってくれる場合は、一番おすすめのお散歩方法です。

特に子供が1~2才頃になると、体重が10キロを超えてくるので抱っこしながらの散歩は疲労が半端ないです。

ベビーカーは簡単な荷物も乗せれますし、子供がベビーカーを嫌がらない場合は一番ママの負担が少ないお散歩方法です。

ですが、ベビーカーを押しながら犬のリードを操作するのは最初は難しいかもしれません。

犬もベビーカーを怖がったり、戸惑ったりするかもしれませんので、お互いに慣れるまではパパがいる休日に一緒に散歩に行ったりして、まずは練習しましょう。

ベビーカーでの散歩で特に注意するべきことは、以下の通りです。

  1. リードがベビーカーのタイヤに絡まらないようにすること
  2. 転倒しないようにしっかりベビーカーを支えること
  3. 犬のトイレの際など手を離す必要がある場合、必ずロックをかけて何があっても片手はベビーカーを持っておくこと

また、ベビーカーは段差や砂利道は苦手です。

お散歩コースは、なるべく平らな道を選び、段差が少ないお散歩コースを考えましょう。

また、信号や踏切も段差があるうえ、渡る際に時間制限があるため焦りがちになるので、なるべく通らないルートがおすすめです。

②抱っこひもで行く

抱っこひもでのお散歩は、赤ちゃんの体重が軽い0才の頃におすすめな方法です。

特に0才頃は、ベビーカーにまだ慣れておらず不安になって泣いてしまう赤ちゃんもいますし、その場合対応に困ってしまいますが、抱っこひもの場合赤ちゃんも安心しやすかったり、泣いてしまっても抱いているような状態ですのでそのままあやしやすいです。

また、ベビーカーだとどうしてもベビーカーを操作しながらなので手が埋まってしまいますが、抱っこひもなら普段とあまり変わらずに散歩に行けますし、段差なども気にする必要がありません。

ただし、1~2才頃になってくると抱っこひもだと重くてしんどいですし、子供が大きくなり前が見えずらくなったり、歩きたがったりして危ないこともあります。

抱っこひもでの散歩で特に注意するべきことは、以下の通りです。

  1. 犬が便をして処理する際などの前かがみになった場合に子供がずれ落ちる可能性があるのでしっかり支えること
  2. 犬が何かの拍子で引っ張ってしまった際に転倒しないように特に注意すること

抱っこひもはママが体力的にはしんどいお散歩方法ですが、犬にとってはあまり普段と変わらずにお散歩できるため、怖がりなわんちゃんには抱っこひもでのお散歩が最適です。

③一緒に歩いて行く

子供が歩けるようになって、きちんと手をつなげるようになれば、一緒に歩いてお散歩することも可能です。

しかし、中型犬・大型犬など長距離のお散歩が必要な場合は子供の体力が尽きてしまうため不向きです。

一番おすすめの時期は子供と会話が成立しだす2才頃~が良いでしょう。

子供と一緒に歩いていく場合に特に注意するべきことは、以下の通りです。

  1. 子供が突然飛び出したりしないように手を必ずつなぐこと
  2. 子供が犬のリードを持ちたがっても渡さないこと

2才頃は、自分でなんでもやりたい時期です。

そのため、リードを持ちたがる子も多いと思いますが、どんなに大人しいわんちゃんでも、何かに驚いて急に走り出した場合などは犬も子供も危険ですので、必ずママがリードを持ちましょう。

どうしても持ちたがる場合は、家の中でお散歩ごっこなどをして子供の欲求を満たしてあげたり、お散歩の際にリードを2本つけて1本をママ、もう1本を持ってもらうようにすれば納得してくれる子供が多いです。(リードの長さはママの持つリードより短くして、引っ張った際に子供に衝撃が起こらないようにしてくださいね)

しんどいときは、誰かに頼る

毎日子育てで大変だと思いますし、しんどいときもあると思います。

また、赤ちゃんが風邪を引いてしまって安静にしたいときもありますよね。

そんなときは遠慮せずにパパに散歩を頼んだり、身内の方(子供から見て、おじいちゃん、おばあちゃん)に家に来てもらったりして、その間に気分転換に愛犬と散歩に行ったりするのもおすすめです。

SAWA

私もしんどい日はパパが帰ってきてから行ってもらったり、子供を見てもらっている間に私が行ったりします。

ワンオペでなかなか夫や身内に頼れない方もいると思います。本当に毎日おつかれさまです。

どうしても辛かったり、体調が悪い日は、お散歩代行業者やペットシッターさんにもお願いできます。

お散歩代行をお願いする際の費用は、1回のお散歩で3000円ぐらいの価格設定が多いです。

決して安くはありませんが、万が一事故が起こってからでは遅いので選択肢の1つとして頭の片隅に入れておいて損はないと思います。

上手く誰かに頼りつつ、体調や気持ちが万全のときは赤ちゃんと一緒に愛犬とのお散歩を楽しみましょう。

まとめ

ママと子供と犬のお散歩(森の小道)

赤ちゃんと一緒に犬のお散歩に行くことは、正直とても大変です。

ベビーカーや抱っこひもなどを上手く活用しながら、なるべく交通量の少ない安全な場所でお散歩しましょう。

どうしてもしんどい日は、誰かに頼ってもいいんです

お世話をしてくれるママが倒れてしまったら、赤ちゃんもわんちゃんも余計につらくなってしまいます。

私1人で頑張らないと…な考え方だと息が詰まってしまうので、家族やペットシッターさんなど、周りの人と協力してママも赤ちゃんもわんちゃんも、みんなが幸せな生活を送れますように。

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