SAWAこんにちは、夫と３才児との３人家族＋Gレトリーバーと暮らしているキャンプ初心者のSAWAと申します。
今回は、兵庫県にあるキャンプリゾート森のひとときのレイクロッジにて一泊二日のロッジ泊キャンプをしてきました。
我が家は犬を迎えてから、ずっと愛犬と一緒にファミリーキャンプしたいな～と憧れ続けていました。
でも実際は私も夫もキャンプをしたことがないし、もちろん本格的なテントなんて持ってない・・・
初心者すぎて何もわからない状態だし、子連れ・犬連れでいきなりのテント泊は自信がなかったので、今回はテントが不要なトレーラーロッジで犬連れ＆子連れキャンプをしてきました！
※ロッジとは、コテージよりも簡易的な設備(トイレ・ミニキッチン・就寝スペースなど)が設けられている寝泊り可能な小屋のことです。
結果としてはすごく楽しめましたし、行って良かったです！
この記事では、レイクロッジ全体の雰囲気や設備の様子を始め、施設内にあるドッグランや遊具でも遊んだのでそちらの様子も紹介しています。
森のひとときが気になっている方の参考になれば嬉しいです♪
キャンプリゾート森のひとときはどんなキャンプ場？
キャンプリゾート森のひとときは兵庫県丹波市にあるキャンプ場です。
自分達でテントを立てて過ごすオートキャンプサイトだけではなく、コテージやロッジなどの６種類の宿泊パターンが用意されているので、キャンプ初心者でもキャンプを楽しみやすい施設になっています。
また、売店があり薪や炭などのキャンプ用品の購入はもちろん、テントや寝袋などもレンタルできます。
SAWA今回は利用しませんでしたが、レストランもあります！
そして、私たちが森のひとときにキャンプを決めた一番の理由は、ロッジとコテージのペットOKエリアはドッグフリーサイトになっていること。
柵で囲われているためキャンプ中に愛犬は柵内であればノーリードで過ごすことができます。
SAWAオートキャンプエリアにもペットOKの区画はありますが、そちらは柵がないためノーリード禁止でリード着用でのキャンプになります。
テディオートキャンプエリアはリード着用でのキャンプになりますが、広い共有ドッグランがあるのでそちらではノーリードで遊べるよ！！
また、アスレチック広場もあったり、土日や連休にはキャンプファイヤーなどのイベントも豊富でお子様も一緒に楽しめるキャンプ場です。
他にも露天風呂があったり、私たちは利用しませんでしたがオプションでカヤック体験などもできますよ(^^)
宿泊したレイクロッジはこんなところ！
我が家が宿泊したのは、レイクロッジサイトという湖のほとりにあるロッジになります。
わんちゃんOKのトレーラーロッジサイトはレイクロッジサイトとリバーロッジサイトの２種類です。
レイクロッジは湖に面した場所にあるトレーラーロッジで、リバーロッジは川に面した場所にあるロッジになります。
テディ今回我が家はレイクロッジ(湖)サイトに宿泊したので、レイクロッジの画像やレビューを中心に紹介しています。
ちなみに価格は、レイクロッジサイトの方がリバーロッジサイトよりも少しだけお安いです。
【レイクロッジの宿泊情報▼】
| ペットOKの部屋数(レイクロッジ) | ５棟 |
| チェックイン | 15:00～19:00 |
| チェックアウト | 10:00 |
| 宿泊料金 | １棟につき１６０００円～２８０００円(シーズンにより異なります) |
| 支払い方法 | 現金のみ |
| 定員数 | ４名(※テント設営で+４名(計８名まで)可、超過人数１人につき５００円) |
| わんちゃん宿泊可能頭数 | ３頭まで可能 |
| わんちゃん宿泊料金 | ２頭目まで無料、３頭目３０００円 |
SAWA価格は、平日なら基本的に１６０００円、土曜日や長期連休などは２４０００円～２８０００円など、泊まる日によって変動するので注意です。
アクセス
舞鶴若狭湾自動車道「春日IC」より車で約１０分で到着です。
森のひとときまでの道のりは良好で山道ではなく、アスファルトできちんと整備された道のまま到着しました。
チェックインは管理棟にておこないますので、まずは管理棟の駐車場で車を停めてからチェックインし、説明後はロッジのカギとルールが書かれたマニュアルを受け取って宿泊するロッジへ車で向かいます。
SAWAロッジへは車の横付けが可能なので、車でロッジへ移動します。
管理棟の駐車場は、チェックインとアウト時のみ利用します。
外観・雰囲気
SAWAレイクロッジのわんちゃんOKな棟は全５棟(Ｌ－１～Ｌ－５)ありますが、区画を指定することはできませんのでレイクロッジで予約後は５棟のうちのどれかが森のひとときさんにより指定されます。
我が家が宿泊したのはレイクロッジＬ－３
私たち家族が宿泊したのは、レイクロッジのＬ－３でした！
SAWA囲いはとっても広くて、目の前に広がる湖はとても神秘的でした♪
ちなみに地面は土～砂利のような感じでした。
さらにキャンプの雰囲気感アップと柵内(ノーリードで遊ばせられる範囲)の広さをわかりやすくするために、ワンタッチテント(２人用)を建ててみました↓
SAWA柵内の真ん中にワンタッチテントを建てても余裕の広さです。
ちなみにテントには泊まらず、ただ雰囲気を味わうだけのために建てました(笑)
ちなみに、柵の出入りの扉は１重扉で簡単なひっかけるカギのようなもので扉をロックします。
ひっかけるカギは柵の内側と外側にそれぞれついていました。
２重扉ではないため、この扉を突破してしまうと森の中にわんちゃんが逃げてしまう恐れがあります。呼び戻しができるようにしておくことはもちろんですが、脱走しないように気を付けましょう。
レイクロッジＬ－３以外(Ｌ－２、Ｌ－４、Ｌ－５)の外観
Ｌ－１～Ｌ－５の５つある棟のうち、どのレイクロッジに泊まれるかはランダムですが、この日は平日で私たちの他にレイクロッジでキャンプをしているのは１組だけでした。
テディちなみにＬ－３が一番柵内が広く柵も高かったです。
お客さんもその日は少なく大型犬連れなので配慮してくれたのかも🥺
宿泊者がいなかったＬ－３以外のレイクロッジ(Ｌ－２・Ｌ－４・Ｌ－５)もどんな感じなのか外から写真だけ撮影しました↓
広さと柵の高さに少しずつ違いがありましたので参考になれば幸いです。(Ｌ－１は宿泊者がいたため撮影できませんでした🙏)
Ｌ－２はＬ－３と同じく湖のすぐ目の前に面しており、広さはＬ－３よりも少しだけ狭く柵内に木が埋まっています。柵は高めです。
Ｌ－４とＬ－５は湖は見えますが、少し林間寄りに建てられていますので森の中のような雰囲気が味わえそうです。柵はどちらもＬ－１・２・３よりも少し低い感じがしましたので大型犬でやんちゃな子は注意です。
各ロッジには焚き火ができるスペースあり
キャンプの醍醐味と言えば、やはり焚き火やBBQなどですよね。
各ロッジの柵内には焚き火ができるスペースがあるため、薪を購入すれば焚き火を楽しむこともできます♪(焚き火後の後片付けは必要です)
無料でBBQコンロが備え付けられている
各ロッジのウッドデッキには、無料でBBQコンロが備え付けられています。
SAWAほとんどのキャンプ場では有料にて貸し出しをしているところが多い中、森のひとときのロッジだと無料でコンロが使えちゃいます♪
BBQコンロはアメリカのwebber社製の丸型コンロで直径約60cmのものになります。
テディBBQコンロも本格的なもので、形がおしゃれすぎる・・・
ちなみに網は付いていますが、網の目が広いため細かく切った肉や野菜を使用する場合は、目の細かい網(57cmを超えない網)をその上に 引いて焼けば具材が落ちないとのことでした。
その場合は網を持参するか、森のひとときの売店でも販売しておりますとのことです(250円/1枚)
SAWA我が家は備え付けの網にて晩御飯はステーキと焼肉をしましたが、具材が落ちて困ることはなかったです。
ちなみにお肉や野菜などの食材は、森のひとときから車で約１０分のところにあるスーパーマーケット「COCOMO」であらかじめ購入してきました。
COCOMOは舞鶴若狭湾自動車道「春日IC」(最寄りの高速道路出入口)のすぐそばにあるスーパーで、目の前には道の駅(おばあちゃんの里)もありました！
夜はBBQを楽しみましたが、朝はホットサンドメーカーを持参して、スーパーで購入したタマゴとベーコンを使ってベーコンタマゴサンドを作りました！
SAWA自然の中で食べるホットサンドとコーヒーは至福でした🥰
テディそうそう、愛犬のフードは森のひとときの売店では売っていないので、忘れずにおうちから食べ慣れているフードを持ってきてね！
ウッドデッキにはテーブルとベンチもあり
BBQコンロの反対側には、テーブルとベンチも標準装備されています。
まだキャンプ用品を揃えられていないキャンプ初心者には、テーブルとイスの標準装備はありがたいですね。
そのぶん車に搭載する荷物も減らすことができます(^^)
ロッジの中
トレーラーロッジは、２段ベッド(寝室)・簡易キッチン・トイレからなるワンルームのような作りになっています。
お風呂はないの？→管理棟に露天風呂あり！
お風呂はなく、ロッジから徒歩圏内(管理棟)にある温泉を利用します。(通常営業日１人２００円・繁忙営業日は無料)
SAWA温泉は露天風呂と内風呂があり、リンスinシャンプーとボディーソープが備え付けでありました。ドライヤーも脱衣所にあります(ただしメイク落としや化粧水はないので注意)
テディわんちゃんはロッジでお留守番ですが、わんちゃんを１匹にせず必ず誰かが一緒にお留守番して、交代で温泉に行きましょう！
わんちゃんだけを留守番させて外出・入浴にいくことは禁止されていますので、必ず誰かがわんちゃんと一緒にいるようにしてくださいね。
ロッジの中はこんな感じ！
ドアを開けると、靴置き場・正面には簡単なテーブルとティッシュ(テーブル下のコンテナの中に入っています)があります。
向かって左手には２段ベッド・右手には簡易キッチンとトイレがあります。
テディロッジの中には、わんちゃんも入れるの？
SAWA入れます！ただし、お布団には毛がついてしまうので私たちはベッドには入らないように気をつけました。
寝るときは持参したクレートをロッジ内に置いて寝てもらいました！
わんちゃんが布団で粗相をしてしまったり、設備などを破壊してしまった場合は修繕補修費がかかってしまいますのでご注意ください。
2段ベッド(就寝スペース)
２段ベッドは合宿のようでちょっとわくわくしました。
敷布団・掛け布団・毛布・枕・シーツが４名分置いてありました(上下各２名分ずつあり)
テディ夜はぐっすり眠れた？
SAWAエアコンが完備されていたので３月下旬(夜間は3℃でした)に宿泊しましたが毛布もあり眠れました。ただ、下の段で寝ていた夫は少し寒いと言っていました(暖かい空気は上に行くそうです😅)
快眠できるかどうかは、初めてのところでも寝られるタイプなのかや季節によっても左右されそうですね。
ちなみに掛け布団は羽毛布団でした！枕は(多分)そばがらでした。
簡易キッチンとトイレ
簡易キッチンには水道・小型冷蔵庫・ティファールがあります。
ウォシュレットはついていませんが、そもそもキャンプ場ではウォシュレットつきのところは少ないみたいです。
私は使わないのでなくても気になりませんでした。
共有ドッグラン
森のひとときには共有の広いドッグランがあります。
利用可能時間は8:00～19:00で、ドッグランの中にはアジリティー競技で使用するシーソーやハードルなどが置いてありました。
地面は芝生でわんちゃんの足腰にも優しいです。
この日はタイミングよく誰もわんちゃんがいなくて貸し切り状態。
テディ(愛犬)も走り回っていました！
その他施設(イベント・アスレチックなど)
他にも、休日にはイベントを多くおこなっている森のひととき。
アスレチック広場
アスレチック広場ははしごで登れる木のやぐら(滑り台などはなかったです)やぶら下がれるロープ、ボルダリングがありました。
アスレチックというよりは小学生未満がちょっと遊べる手作り遊具コーナーという感じでした。
まとめ
森のひとときは兵庫県にある愛犬も子供も楽しめるキャンプ場なので、関西近郊にお住まいの犬連れさんや子育て世帯にはとってもおすすめのキャンプ場です。
トレーラーロッジとコテージのわんちゃんOKの区画は、柵で囲ってありその中ではノーリードOKなのでわんちゃんものびのびキャンプを楽しめます♪
ロッジやコテージで泊まれば、テントやBBQコンロがなくてもキャンプを楽しめますので、キャンプ初心者やこれからキャンプを始めてみたい方はお試しキャンプとしても最適です。
共有の広いドッグランもあるので、オートキャンプサイトに泊まったわんちゃんもこちらのドッグランで遊べますし、もちろんロッジやコテージに泊まる方でも利用可能です。
お子様は簡単なアスレチック広場もあり、夏は川遊びや虫取りも楽しめそうです♪何より我が家の３才の息子は広大な自然の中走り回っていました。
SAWA我が家もロッジでキャンプの雰囲気をしっかり楽しめました。
初のファミリーキャンプは大成功です♪
各ロッジには柵があることで愛犬も子供も勝手にどこかに行くこともなく、安心してキャンプができたのも評価が高いです。
この記事が愛犬や子供とのキャンプを考えられている方、森のひとときの様子を知りたい方の参考になったのなら嬉しいです。
森のひとときをご検討されている方は以下のリンクから公式情報を詳しく見ることができます↓↓
最後まで読んでくださりありがとうございました！
他にも、愛犬とキャンプに行った時の様子を記事にしています。(主に関西圏)
愛犬と一緒に行けるキャンプ場をお探しの方はぜひご覧ください↓
